昨日の続き~
山頂で朝ごはんを食べた後、仁田山から椚田峠方面のコースへ向かう。
第一展望台での景色を眺める。

桐生市内から太田市方面の景観。 空気が澄んでいる真冬の早朝ならば、遥か東京新宿の高層ビル群や、茨城の霞ヶ浦まで確認出来たりもするんだ。

こちらは第二展望台。 赤城山がとても壮大で美しく見える。 この日は幾分空が霞んでいたり、北方面には雲が湧いていたりしたので、空がクリアーって訳じゃあ無かったので、足尾山塊は眺めがよくなかったなぁ。澄んでいれば袈裟丸から皇海方面は綺麗に見えるんだけれどね。
それから、アカヤシオの群生する急勾配を木を伝って下って行き、約15分程で「椚田峠」の分岐へ出る。
足元に可愛い花を見つけた。

ピンボケでゴメンm(__)m 「チゴユリ」が一輪咲いていたよ。

ここを左へ進めば「赤芝登山口」 右へ下って行けば「コツナギ沢登山道」 直進すれば「座間峠」
コツナギ沢方面へ2分ほど下ると、本日の最大の目的地へ到着する。
『カッコソウ群生地』

ここを降りる。

『カッコソウ』
「勝紅草」 サクラソウ科の多年草。
嘗ては普通に見ることの出来たこの花は、ここ鳴神山から足尾山塊に亘って、春には山をピンク色に染めるほど沢山咲いていたと伝わっていますが、現在ではそんな姿を見る事は叶わず、この地球上でここ「鳴神山 桐生市~みどり市」のみに分布しています。
平成24年度 『国内希少植物』 環境省第4レッドリストで『絶滅危惧ⅠA類』に指定されました。ということで無許可での採取・販売・譲渡は禁止されています。

しかし、現在でも「盗掘」が絶えなく続いていることは、とても残念な事であります。
ここでの自生種を持ち帰ったところで、満足に育つことは無いのですがね。
自然の「カッコソウ」は標高800m以上の環境以外では育たないのに・・・

え~、因みにですね、もし違反した場合にはペナルティとして「罰金500万円以下、懲役5年以下」の処罰。そして日本全国にメディアによる「姓名素性の公開」と「The 日本の恥」という称号がもれなく与えられますのでご理解の程を。

この希少な花を地元の「保存会」の方達と、桐生市民の有志の皆さん、そして「鳴神山」を愛する僕たちで未来永劫、守り抜いて行かなければならないのです。
大切な財産を、この地球上から葬り去ることは決して許されないのですから。
下山途中に、今年最初?の テフテフ!

ひらひらと舞う姿を追いかけて、とらえたのがコイツ。

「ウスバシロチョウ」 ちょっと暗かったかな? 胸の黄色いふさふさが類似種と区別できるポイントね。

「ミヤマセセリ」 鳴神山には結構生息しているよ。

「コミスジ」 こいつは普通にたくさんいる。

「ヒメアカタテハ」 今年は早めに顔を出してくれたね。 いつもは6月になってから活発になるんだけれどね。
続きまして・・・

「シジュウカラ」 胸の黒いネクタイが特徴の、森のピンポン玉!

沢沿いに「カワガラス」が居たよ。
ってことで、久しぶりに「鳴神山巡礼」も無事に済ますことが出来ましたとさ!
そして、午後・・・
僕は高崎市に居ました。
最近オープンした「高崎OPA」 そちらに移った「ラジオ高崎 メディアスタジオ」
もうお判りでしょう。 そう、姫の生放送「Very Merry Emii」の放送日なのである!

OPAの大スクリーン!
こんな感じにスタジオの様子がOPAの入り口で観ることが出来る。
僕的にはあまり好きじゃあない。 距離感が遠すぎるんだよね。 公開放送って形を採るならば以前のサテライトスタジオの方が好ましいな!
放送終了後の出待ち。 えみいちゃんといろいろと世間話や今後の予定などを話す。

で、恒例のオフショット。 可愛いでしょ♡ 彼女は僕にとって『Only one flower in the world!』なのであります。
今日はこの後、姫は大分県まで大移動! 明日、九重でのライブがあるのです。
生憎、僕は参加する事は叶いませんが、勇気とパワーを送り、応援に徹していました。
それからは、高崎駅の構内で姫と別れ、姫は羽田空港へ。 僕は自宅へ。本当はこの後、僕も東京へ向かうはずだったのですが、流石に疲れていたのと、Uターンラッシュに巻き込まれるのが嫌だったのと、腹が減っていたので東京の仲間達(西東京だけれどね)に会いに行くのはキャンセルさせてもらった。
本当にバテていたんだよね。 帰宅後は2時間程爆睡していたものね。
明日は沼田市へ! その前に渡良瀬川に千葉からの仲間と、遥々関西からゲストが来てくれるので朝、顔を出してくる予定。
さぁ、GWも終わりだ! 週明けからまた仕事頑張らなきゃね!
おしまい

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山頂で朝ごはんを食べた後、仁田山から椚田峠方面のコースへ向かう。
第一展望台での景色を眺める。

桐生市内から太田市方面の景観。 空気が澄んでいる真冬の早朝ならば、遥か東京新宿の高層ビル群や、茨城の霞ヶ浦まで確認出来たりもするんだ。

こちらは第二展望台。 赤城山がとても壮大で美しく見える。 この日は幾分空が霞んでいたり、北方面には雲が湧いていたりしたので、空がクリアーって訳じゃあ無かったので、足尾山塊は眺めがよくなかったなぁ。澄んでいれば袈裟丸から皇海方面は綺麗に見えるんだけれどね。
それから、アカヤシオの群生する急勾配を木を伝って下って行き、約15分程で「椚田峠」の分岐へ出る。
足元に可愛い花を見つけた。

ピンボケでゴメンm(__)m 「チゴユリ」が一輪咲いていたよ。

ここを左へ進めば「赤芝登山口」 右へ下って行けば「コツナギ沢登山道」 直進すれば「座間峠」
コツナギ沢方面へ2分ほど下ると、本日の最大の目的地へ到着する。
『カッコソウ群生地』

ここを降りる。

『カッコソウ』
「勝紅草」 サクラソウ科の多年草。
嘗ては普通に見ることの出来たこの花は、ここ鳴神山から足尾山塊に亘って、春には山をピンク色に染めるほど沢山咲いていたと伝わっていますが、現在ではそんな姿を見る事は叶わず、この地球上でここ「鳴神山 桐生市~みどり市」のみに分布しています。
平成24年度 『国内希少植物』 環境省第4レッドリストで『絶滅危惧ⅠA類』に指定されました。ということで無許可での採取・販売・譲渡は禁止されています。

しかし、現在でも「盗掘」が絶えなく続いていることは、とても残念な事であります。
ここでの自生種を持ち帰ったところで、満足に育つことは無いのですがね。
自然の「カッコソウ」は標高800m以上の環境以外では育たないのに・・・

え~、因みにですね、もし違反した場合にはペナルティとして「罰金500万円以下、懲役5年以下」の処罰。そして日本全国にメディアによる「姓名素性の公開」と「The 日本の恥」という称号がもれなく与えられますのでご理解の程を。

この希少な花を地元の「保存会」の方達と、桐生市民の有志の皆さん、そして「鳴神山」を愛する僕たちで未来永劫、守り抜いて行かなければならないのです。
大切な財産を、この地球上から葬り去ることは決して許されないのですから。
下山途中に、今年最初?の テフテフ!

ひらひらと舞う姿を追いかけて、とらえたのがコイツ。

「ウスバシロチョウ」 ちょっと暗かったかな? 胸の黄色いふさふさが類似種と区別できるポイントね。

「ミヤマセセリ」 鳴神山には結構生息しているよ。

「コミスジ」 こいつは普通にたくさんいる。

「ヒメアカタテハ」 今年は早めに顔を出してくれたね。 いつもは6月になってから活発になるんだけれどね。
続きまして・・・

「シジュウカラ」 胸の黒いネクタイが特徴の、森のピンポン玉!

沢沿いに「カワガラス」が居たよ。
ってことで、久しぶりに「鳴神山巡礼」も無事に済ますことが出来ましたとさ!
そして、午後・・・
僕は高崎市に居ました。
最近オープンした「高崎OPA」 そちらに移った「ラジオ高崎 メディアスタジオ」
もうお判りでしょう。 そう、姫の生放送「Very Merry Emii」の放送日なのである!

OPAの大スクリーン!
こんな感じにスタジオの様子がOPAの入り口で観ることが出来る。
僕的にはあまり好きじゃあない。 距離感が遠すぎるんだよね。 公開放送って形を採るならば以前のサテライトスタジオの方が好ましいな!
放送終了後の出待ち。 えみいちゃんといろいろと世間話や今後の予定などを話す。

で、恒例のオフショット。 可愛いでしょ♡ 彼女は僕にとって『Only one flower in the world!』なのであります。
今日はこの後、姫は大分県まで大移動! 明日、九重でのライブがあるのです。
生憎、僕は参加する事は叶いませんが、勇気とパワーを送り、応援に徹していました。
それからは、高崎駅の構内で姫と別れ、姫は羽田空港へ。 僕は自宅へ。本当はこの後、僕も東京へ向かうはずだったのですが、流石に疲れていたのと、Uターンラッシュに巻き込まれるのが嫌だったのと、腹が減っていたので東京の仲間達(西東京だけれどね)に会いに行くのはキャンセルさせてもらった。
本当にバテていたんだよね。 帰宅後は2時間程爆睡していたものね。
明日は沼田市へ! その前に渡良瀬川に千葉からの仲間と、遥々関西からゲストが来てくれるので朝、顔を出してくる予定。
さぁ、GWも終わりだ! 週明けからまた仕事頑張らなきゃね!
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