気まぐれ釣り師の、底抜け冒険譚!

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a Reflections upon history.

8月10日


現在、僕の暮らす群馬県では、「日本ユネスコ国内委員会のユネスコ記憶遺産(世界記憶遺産)選考委員会」に『上野三碑』を国内候補としてユネスコに推薦している。

今日は、所用で以前お世話になっていた僕のお客様のところへご挨拶を兼ねて、その『上野三碑』を見学に行ってきた。

場所は高崎市と吉井町の山名という地区。

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以前は全く整備されていなかった「金井沢碑」だったが、現在は駐車スペースや公衆トイレ、それからここまでのアクセスが嘗てはただの山道が、綺麗に整備されて木道階段が出来ていた。

高崎市山名町金井沢に在る「国指定史跡 金井沢碑」

県道30号線から脇道に入ってすぐのところに在り、駐車スペースはサラリーマンの休憩場所にもなっている感じだ。

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平成3年にこの覆屋が完成したって話だ。畑と竹藪も綺麗になったしね。以前はやぶ蚊の巣窟だったし・・・

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覆屋の横っちょにボタンがある。 コイツを押すと屋内にライトが点灯して石碑が良く見えるんだ。

今日はやぶ蚊よりも厄介なアブとスズメバチがうろうろしていたので、ちょっと神経を巡らせてしまった。 スズメバチには昔、痛恨の一撃をかまされているからね。


次に訪れたのがここ。

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『金井沢碑』の山の反対側。

『国指定特別史跡 山ノ上碑』

金井沢碑と同じ山名町に在る『山ノ上碑』までのアクセスは道が狭いので注意が必要。

直ぐ近くに無料の駐車場があり、トイレも完備。 車を停め、碑を目指す。のだが、ここはちょっと面倒くさいんだ。

覆屋まで石段が170段くらいある。しかも結構な急角度。

ゆっくり登る。が、今日は結構な暑さでね。登り切った時には汗が・・・

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『山ノ上碑』には「山ノ上古墳」が隣接する。 ここは古墳群の中に在るんだ。

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こんな感じにね。よく見るとこの古墳、「前方後円墳」なんだよ。

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これが覆屋の中の「山ノ上碑」 
金井沢碑よりも明るいライトで、良く見えるよ。

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こっちはアブハチは居なかったけれど、蝉がスゲェ一杯居てさ、うるせぇったら・・・

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階段上からの眺め。なかなかデンジャラスな角度。


次は、群馬県民ならば馴染みのあるご当地かるた「上毛かるた」でもお馴染みの、

『昔を語る 多胡の古碑』

の『多胡碑』へ。

こちらは高崎市の隣町、吉井町に在る。

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ここには同じ敷地内のすぐ隣に「多胡碑記念館」があって、そこに貴重な資料などが展示してあるよ。

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これが『多胡碑』

この三つの石碑は、高崎市と吉井町に点在しているけれど、古代の多胡郡という狭い範囲に存在していて、これらが建立された時代も7世紀から8世紀初頭とそれぞれが比較的近い時期に建立されている。
こういった石碑は資料の乏しい地方の古代史を語る上では大変貴重な遺物なんだね。

こんなの知らねぇよ・・・

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いくら「ゆるキャラブーム」だっつってもさぁ、こりゃあやり過ぎだろうよ?
なんでもかんでもキャラクターにしちまうんだなぁ、
タゴピー、ヤマピー、カナピーだってよ・・・ まぁ可愛いからいいか。

ぬりかべ三兄弟に別れを告げ、腹拵えに行く。

吉井駅のちょっと先に在る「陽気軒」でらーめんを食べて・・・ 少し味が変わった・・・

それから高崎市のお気に入りスポットへ!

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「高崎市 山田かまち美術館」

そう、今日8月10日は彼の命日。 毎年、この日には伺うようにしているんだけれど、去年は訳あって行けなかったんだよね。

久しぶりに伺ったけれど、やっぱいいね~。 彼の魂を直に感じることが出来るんだ。

館内は写真撮影禁止なので外観だけ。 興味ある人は是非行ってみて欲しい。


実は僕、もしかしたら生前の彼に会っているかもしれないんだ。


遠い記憶なんだけれど、高崎市に僕の親戚の家があってね。で、僕がまだ小学校に入学する前、多分、4歳か5歳くらいの時だったと思う。親戚のオジサンと烏川の土手にワンコを連れて散歩に出かけた時に、スケッチブックだったか、ただのノートだったか憶えていないんだけれど、土手で絵を描いていた小学校高学年か中学生くらいのお兄ちゃんと出会って、その子からアメだったかガムだったかをもらった記憶があるんだ。
何の絵を描いていたかもはっきり覚えていない。かなり昔のことだからね。
遠い記憶なので、もはや曖昧なものになってしまっているけれど、確かに絵の上手な少年に出会っている。それが「かまちさん」だったかははっきりしないんだけれどね。 僕も歳をとったからなぁ。

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彼の作品と生涯を綴った「17歳のポケット」は僕の秘蔵版。 今日はこの本を購入させてもらったよ。

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面影があったかどうかも思い出せないくらいに、完全無欠の一期一会だった。
もしも、あの時のお兄ちゃんが彼であったなら素敵な出会いだったのだろう。
そしてもしも、彼が生きていたならば、どんな人物になっていたのだろうか?

帰りの車の中でそんなことを考えながら、真夏の暑い風を感じながら車を走らせた。


おしまい
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