10月9日
今日は、昨日から開催されていた「笠懸町ひまわり祭り」に行ってきた。

今日が、ひまわり祭りの本番みたいなもので、先日行われたのは、早咲きひまわりの祭り。
今回も「和太鼓演奏」や「流鏑馬神事」などのイベントが行われました。

こちらの畑の方が圧倒的に広いので、所々に置いてある脚立に昇ると一面を見渡せるんだ。
黄色い絨毯が目一杯広がる。 ひまわり大好きの僕にはたまらない光景!

気温は少々高めで、少し汗ばむ感じだったけれど、畑を渡る風はとても心地いい。

ミツバチもそろそろ冬支度だろうか、一生懸命蜜と花粉を集めていたよ。

地元保育園の保育士の皆さんが結成した和太鼓クラブ。 美人の先生方が女性らしい優しい音色を聴かせてくれました。

ひまわり畑での演奏は絵になる。それも綺麗な女性だもんね。カッコイイよ!

売店の脇で「野点」をやっていた。 見た感じ「表千家」

僕が習ったのは「裏千家」だったから、見ていると手順や作法が微妙に違っていたりするので面白い。
そして、毎年の目玉!

「そこのけ、そこのけ、お馬が通る」
流鏑馬神事。 いつもカメラマンがいっぱい集まるメインイベントだ。


いつもこの祭りに来てくれる「小笠原教場」の皆さん。
日光東照宮などでも有名な教場の馬術は素晴らしい技術で、迫力満点!
ここ「笠懸町」の「笠懸」というのは、この馬術に由来する名なんだって。

鎌倉時代の1192年、征夷大将軍に任ぜられ鎌倉に幕府を開いた源頼朝が、1193年に那須野へ狩に出かけた帰り、上野(こうずけ)の「新田の庄」の新田義重の館に立ち寄って、そのときに野で騎射を催し、武将の綾藺笠の紐が切れて風に舞っているのを見て、面白く思い「誰かあれを射よ」と言われたのが始まりといわれるのが「笠懸」と言って、これが笠懸町の謂れともなっているらしい。また、一説には頼朝が新田の庄で射手を整えて流鏑馬の的を射させようとしたときに、流鏑馬は儀式が厳格なことから、略儀として笠を的として、馬を走らせてこれを射させ、武将に弓馬の道の習練をさせようとしたともいわれているんだって。
小笠原流はこの馬術を、大昔から現在に伝承している流派なんだって。
走る馬上での矢番えはとても難しく高度な技術が必要。これが出来なければ馬上弓術は出来ない。
馬の走る振動を受けたのでは矢は放てないので、鐙の上に立って矢番えを行う。日頃の足腰の鍛錬が無ければこんなこと出来ないよね。
厳しい修練があってこそ、この神事を行えるんだよね。とても素晴らしい。

彼は中学生だって。 この若侍は、僕らの目の前の的を見事射抜いてくれました。 彼はこの後の流派を支えていく人物になるんだろうね。頑張れ!

僕も馬は大好きでね、 年に1~2回は乗馬しに出かけたりするんだ。もっとも、僕がやっているのは「ウェスタンスタイル」だけれど・・・ もう40鞍くらいはやってんじゃねぇかなぁ? あっ、「カメラ目線、あざ~す」

迫力ありました。 来年も見に行こう。ってか、毎年遊びに行ってるんだけれどね・・・
帰りに「田舎饅頭」を購入。「あんこ」と「高菜」のやつ。地元のおばちゃんたちが、出来たて蒸かしたてを提供してくれる。これが素朴で美味しい。 美味しいので写真撮るのを忘れた・・・
明日は、何処に行こうかな?
今日はここいら辺で・・・
おしまい

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今日は、昨日から開催されていた「笠懸町ひまわり祭り」に行ってきた。

今日が、ひまわり祭りの本番みたいなもので、先日行われたのは、早咲きひまわりの祭り。
今回も「和太鼓演奏」や「流鏑馬神事」などのイベントが行われました。

こちらの畑の方が圧倒的に広いので、所々に置いてある脚立に昇ると一面を見渡せるんだ。
黄色い絨毯が目一杯広がる。 ひまわり大好きの僕にはたまらない光景!

気温は少々高めで、少し汗ばむ感じだったけれど、畑を渡る風はとても心地いい。

ミツバチもそろそろ冬支度だろうか、一生懸命蜜と花粉を集めていたよ。

地元保育園の保育士の皆さんが結成した和太鼓クラブ。 美人の先生方が女性らしい優しい音色を聴かせてくれました。

ひまわり畑での演奏は絵になる。それも綺麗な女性だもんね。カッコイイよ!

売店の脇で「野点」をやっていた。 見た感じ「表千家」

僕が習ったのは「裏千家」だったから、見ていると手順や作法が微妙に違っていたりするので面白い。
そして、毎年の目玉!

「そこのけ、そこのけ、お馬が通る」
流鏑馬神事。 いつもカメラマンがいっぱい集まるメインイベントだ。


いつもこの祭りに来てくれる「小笠原教場」の皆さん。
日光東照宮などでも有名な教場の馬術は素晴らしい技術で、迫力満点!
ここ「笠懸町」の「笠懸」というのは、この馬術に由来する名なんだって。

鎌倉時代の1192年、征夷大将軍に任ぜられ鎌倉に幕府を開いた源頼朝が、1193年に那須野へ狩に出かけた帰り、上野(こうずけ)の「新田の庄」の新田義重の館に立ち寄って、そのときに野で騎射を催し、武将の綾藺笠の紐が切れて風に舞っているのを見て、面白く思い「誰かあれを射よ」と言われたのが始まりといわれるのが「笠懸」と言って、これが笠懸町の謂れともなっているらしい。また、一説には頼朝が新田の庄で射手を整えて流鏑馬の的を射させようとしたときに、流鏑馬は儀式が厳格なことから、略儀として笠を的として、馬を走らせてこれを射させ、武将に弓馬の道の習練をさせようとしたともいわれているんだって。
小笠原流はこの馬術を、大昔から現在に伝承している流派なんだって。
走る馬上での矢番えはとても難しく高度な技術が必要。これが出来なければ馬上弓術は出来ない。
馬の走る振動を受けたのでは矢は放てないので、鐙の上に立って矢番えを行う。日頃の足腰の鍛錬が無ければこんなこと出来ないよね。
厳しい修練があってこそ、この神事を行えるんだよね。とても素晴らしい。

彼は中学生だって。 この若侍は、僕らの目の前の的を見事射抜いてくれました。 彼はこの後の流派を支えていく人物になるんだろうね。頑張れ!

僕も馬は大好きでね、 年に1~2回は乗馬しに出かけたりするんだ。もっとも、僕がやっているのは「ウェスタンスタイル」だけれど・・・ もう40鞍くらいはやってんじゃねぇかなぁ? あっ、「カメラ目線、あざ~す」

迫力ありました。 来年も見に行こう。ってか、毎年遊びに行ってるんだけれどね・・・
帰りに「田舎饅頭」を購入。「あんこ」と「高菜」のやつ。地元のおばちゃんたちが、出来たて蒸かしたてを提供してくれる。これが素朴で美味しい。 美味しいので写真撮るのを忘れた・・・
明日は、何処に行こうかな?
今日はここいら辺で・・・
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