12月24日
今日はXmas Eve。キリスト降誕日の前夜祭。
世間ではどちらかというと、こちらのEveの方が盛り上がる。
ちなみに僕はクリスマスはそれほど楽しいイベントとは思っていない。 キリストの誕生日を祝っても個人的には関係ない事だし、キリストの誕生日ならばキリスト自身にプレゼントを贈呈することが「祝う」ことなのに、何故、関係ない者にプレゼントを贈るのかが理解不能なんだよね。 子供や恋人が「クリスマスプレゼント」を強請るのは解るけれど、本当ならばキリストにこそ強請る権利が有るんじゃあないだろうか? 不思議だ・・・
サンタクロースだって、本来はキリスト教の司教「聖ニコラウス」がモデルとなった人物。
「貧しさのあまり娘を身売りしようとする教区の家に、真夜中、煙突から金貨を投げ入れる。 それが煙突の下に偶々有った靴下の中に入って、その家の娘と家族は助かった。」
というのが有名なエピソード。 で、「聖ニコラウス」が「サンタクロース」と呼ばれるようになった。
トナカイの橇に乗ってやってくるなんて、お伽話の中のこと。 まぁ夢はあるだろうけれどね。
現実は「SAGAWA急便のトラックがAMAZONの箱を持ってくる」なんて例じゃあないだろうかね?
結局は「キリスト教のお祭り」な訳で、宗旨が「仏教」の僕には関わり合いのない祭りなんだよね。 ガキの頃は楽しみなイベントだったけれど、高校生くらいから別に楽しみとは思わなくなったし、これまでお付き合いさせてもらった女性達にも、「僕はこういう考えを持ってる」と言い聞かせてきたもの。 プレゼントはあげたけれどね。
まぁ、そんなイベントで街は静かに盛り上がっている頃、今日の僕はのんびりとトレッキングを楽しんできた。
午前10時頃、自宅を出る。 お袋殿が来年、「恒例の旅行」で出雲方面に行くので体力作りをしたいってことで、お袋殿も連れて行く。

隣町、太田市の金山に行ってきた。 ここは金山城址「大手虎口」。
のんびり歩いて金山散策。 膝があまり良くないお袋殿のペースに合わせてゆっくりとね。
休憩所の前が金山一番のビューポイント。

今日は、遥か彼方に「スカイツリー」が確認できた。 で、西の方角には雪を頂いた「富士山」も。
天気が良かった今日は、結構な登山客がいましたね。
それから、またのんびり歩きだす。

先日来たばかりの新田神社に参拝。
それから、旧、尾島町へ。

ここ、尾島町は「徳川氏発祥の地」 写真は「世良田東照宮」 東国禅文化の発祥の名刹で徳川の系譜の歴史を刻む場所。
上州の英雄。武人 新田義貞公を輩出した「新田の荘」は、ここを中心として整備されて行きました。
徳川氏祖先の菩提寺「長楽寺」の境内に、3代将軍徳川家光の時代に創建された「世良田東照宮」

こちらの拝殿は、2代将軍 秀忠公の命により、日光に創建された社殿を移築したもので、国の重要文化財になっています。 他にも、本殿や唐門が国指定重文になっているんだ。
今日は、正月の「初詣」の準備がされていて拝殿前までは行けなかった。 つまり「初詣に来てくれ」ってことなのかなぁ?

社務所で御守りを購入。 「勾玉のストラップ御守り」 何のご利益があることやら???
それから、東照宮の隣の「新田荘歴史資料館」へ。
ここは「館内での写真撮影禁止」 写真は無し。 館内では中世新田氏荘園「新田荘」に関する史跡「新田荘遺跡」からの出土品や残された資料などが展示されています。
開館時間 午前9:30~午後5:00
休館日 月曜日(休日の場合翌日) 年末年始12月29日~1月3日
入館料 一般200円
帰宅後、自室で「毛鉤製作」の仕上げをする。

早春3月から4月下旬くらいまで対応のメイフライ群。 「フタバコカゲロウ」「エラブタマダラカゲロウ」「シロハラコカゲロウ」「アカマダラカゲロウ」などを巻きました。

こちらは僕の大好きな「夏の山岳渓流」に対応させたフライ。 カーブドシャンクのフックに巻いたパラシュートパターン。 お勧めは「ブナムシパラシュート」 各3サイズ作ってみた。

次に僕自身の必携パターン。 僕の愛用のフライBOXには必ずこちらのパターンが入っていて、僕自身の実績のあるフライ達。 こちらのパターンではオデコなしですね。

「ニンフ各種」 こちらはサブ的フライ。 ベストの中に忍ばせておいて、いざという時に出番が有るかも知れないフライかな?

「フォームテレストリアル」 所謂「フロータント要らず」「不沈フライ」 僕はガンガン叩き上がるような釣りの場合にこのフォームフライを多用します。 フロータント処理は意外と時間を食うもの。その煩わしさを省くにはこういった沈まないフライは実に便利だよね。

最後に「管釣り用 たまごっち」 言わずと知れた「エッグ」だ。 素材は今人気の「エボレス」とよく似たものだが、「エボレス」ではない。
この素材はそこらの釣具屋では扱ってはいないもので、「エボレス」って素材自体はここ数年で流行ったものだけれど、僕の仲間内では16~17年前から思い切り使っていたし、色も自分で色々と染めていたしね。なものだから「斬新さ」はなかったね。 これが出てきた時は「な~んだ・・・」ってな具合だったよ。
でも、「エボレス」が世に出回ったことで、みんなが沢山釣れる楽しい釣りが出来るってこと。 僕らだけ楽しんでいた約16年前は、本当に僕らばかりが独占的にいろんな管釣りで弾けていたしね。だから良かったと思うよ。「エボレス」が流行ってね。
因みに、この「たまごっち」と僕らは呼んでいるが、この素材は「エボレス」よりもソフトで吸い込みがいい素材なのね。まぁ、釣果にはそれほどの差はないと思うけれど。
最後に、今日「東照宮」で見かけた「寒桜」

鬼石の桜山公園の「寒桜」もいいけれど、このような“ポツン”とさり気無く咲いている花も風情があって好きなんだよね。
さて、「たまごっち」の追加製作しようかな? あと50~70本くらいは巻かないとね。BOXにいっぱいかな?
おしまい

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今日はXmas Eve。キリスト降誕日の前夜祭。
世間ではどちらかというと、こちらのEveの方が盛り上がる。
ちなみに僕はクリスマスはそれほど楽しいイベントとは思っていない。 キリストの誕生日を祝っても個人的には関係ない事だし、キリストの誕生日ならばキリスト自身にプレゼントを贈呈することが「祝う」ことなのに、何故、関係ない者にプレゼントを贈るのかが理解不能なんだよね。 子供や恋人が「クリスマスプレゼント」を強請るのは解るけれど、本当ならばキリストにこそ強請る権利が有るんじゃあないだろうか? 不思議だ・・・
サンタクロースだって、本来はキリスト教の司教「聖ニコラウス」がモデルとなった人物。
「貧しさのあまり娘を身売りしようとする教区の家に、真夜中、煙突から金貨を投げ入れる。 それが煙突の下に偶々有った靴下の中に入って、その家の娘と家族は助かった。」
というのが有名なエピソード。 で、「聖ニコラウス」が「サンタクロース」と呼ばれるようになった。
トナカイの橇に乗ってやってくるなんて、お伽話の中のこと。 まぁ夢はあるだろうけれどね。
現実は「SAGAWA急便のトラックがAMAZONの箱を持ってくる」なんて例じゃあないだろうかね?
結局は「キリスト教のお祭り」な訳で、宗旨が「仏教」の僕には関わり合いのない祭りなんだよね。 ガキの頃は楽しみなイベントだったけれど、高校生くらいから別に楽しみとは思わなくなったし、これまでお付き合いさせてもらった女性達にも、「僕はこういう考えを持ってる」と言い聞かせてきたもの。 プレゼントはあげたけれどね。
まぁ、そんなイベントで街は静かに盛り上がっている頃、今日の僕はのんびりとトレッキングを楽しんできた。
午前10時頃、自宅を出る。 お袋殿が来年、「恒例の旅行」で出雲方面に行くので体力作りをしたいってことで、お袋殿も連れて行く。

隣町、太田市の金山に行ってきた。 ここは金山城址「大手虎口」。
のんびり歩いて金山散策。 膝があまり良くないお袋殿のペースに合わせてゆっくりとね。
休憩所の前が金山一番のビューポイント。

今日は、遥か彼方に「スカイツリー」が確認できた。 で、西の方角には雪を頂いた「富士山」も。
天気が良かった今日は、結構な登山客がいましたね。
それから、またのんびり歩きだす。

先日来たばかりの新田神社に参拝。
それから、旧、尾島町へ。

ここ、尾島町は「徳川氏発祥の地」 写真は「世良田東照宮」 東国禅文化の発祥の名刹で徳川の系譜の歴史を刻む場所。
上州の英雄。武人 新田義貞公を輩出した「新田の荘」は、ここを中心として整備されて行きました。
徳川氏祖先の菩提寺「長楽寺」の境内に、3代将軍徳川家光の時代に創建された「世良田東照宮」

こちらの拝殿は、2代将軍 秀忠公の命により、日光に創建された社殿を移築したもので、国の重要文化財になっています。 他にも、本殿や唐門が国指定重文になっているんだ。
今日は、正月の「初詣」の準備がされていて拝殿前までは行けなかった。 つまり「初詣に来てくれ」ってことなのかなぁ?

社務所で御守りを購入。 「勾玉のストラップ御守り」 何のご利益があることやら???
それから、東照宮の隣の「新田荘歴史資料館」へ。
ここは「館内での写真撮影禁止」 写真は無し。 館内では中世新田氏荘園「新田荘」に関する史跡「新田荘遺跡」からの出土品や残された資料などが展示されています。
開館時間 午前9:30~午後5:00
休館日 月曜日(休日の場合翌日) 年末年始12月29日~1月3日
入館料 一般200円
帰宅後、自室で「毛鉤製作」の仕上げをする。

早春3月から4月下旬くらいまで対応のメイフライ群。 「フタバコカゲロウ」「エラブタマダラカゲロウ」「シロハラコカゲロウ」「アカマダラカゲロウ」などを巻きました。

こちらは僕の大好きな「夏の山岳渓流」に対応させたフライ。 カーブドシャンクのフックに巻いたパラシュートパターン。 お勧めは「ブナムシパラシュート」 各3サイズ作ってみた。

次に僕自身の必携パターン。 僕の愛用のフライBOXには必ずこちらのパターンが入っていて、僕自身の実績のあるフライ達。 こちらのパターンではオデコなしですね。

「ニンフ各種」 こちらはサブ的フライ。 ベストの中に忍ばせておいて、いざという時に出番が有るかも知れないフライかな?

「フォームテレストリアル」 所謂「フロータント要らず」「不沈フライ」 僕はガンガン叩き上がるような釣りの場合にこのフォームフライを多用します。 フロータント処理は意外と時間を食うもの。その煩わしさを省くにはこういった沈まないフライは実に便利だよね。

最後に「管釣り用 たまごっち」 言わずと知れた「エッグ」だ。 素材は今人気の「エボレス」とよく似たものだが、「エボレス」ではない。
この素材はそこらの釣具屋では扱ってはいないもので、「エボレス」って素材自体はここ数年で流行ったものだけれど、僕の仲間内では16~17年前から思い切り使っていたし、色も自分で色々と染めていたしね。なものだから「斬新さ」はなかったね。 これが出てきた時は「な~んだ・・・」ってな具合だったよ。
でも、「エボレス」が世に出回ったことで、みんなが沢山釣れる楽しい釣りが出来るってこと。 僕らだけ楽しんでいた約16年前は、本当に僕らばかりが独占的にいろんな管釣りで弾けていたしね。だから良かったと思うよ。「エボレス」が流行ってね。
因みに、この「たまごっち」と僕らは呼んでいるが、この素材は「エボレス」よりもソフトで吸い込みがいい素材なのね。まぁ、釣果にはそれほどの差はないと思うけれど。
最後に、今日「東照宮」で見かけた「寒桜」

鬼石の桜山公園の「寒桜」もいいけれど、このような“ポツン”とさり気無く咲いている花も風情があって好きなんだよね。
さて、「たまごっち」の追加製作しようかな? あと50~70本くらいは巻かないとね。BOXにいっぱいかな?
おしまい

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