気まぐれ釣り師の、底抜け冒険譚!

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Peacefully.

ちょ~っと走って来たの。

午前中に残っていた作業を終え、納品を済ませ、早めの昼食を摂ってから出掛けた。午前11時20分。

自宅から国道122号線へ出る。 時間的には10分足らずで国道へ出られるので今日は国道沿いに北へ向かうことにした。

みどり市大間々警察署を過ぎて、「福岡大橋」を渡り国道から一時離れる。

渡良瀬川を挟んで国道の対岸の上り道を進む。

ここを進んでいくと、この辺りでは結構有名な神社が見えてくるんだ。

貴船神社2

「貴船神社」 天暦10年(956年) この地が干ばつに見舞われた時、京都の貴船神社から勧請・分霊されたと伝わっている由緒ある神社。
五穀豊穣や降雨を祈願したところ霊験著しく雨が降り豊穣を得たため、渡良瀬川流域の山地に祀ったのが創まりなんだって。現在の位置に遷座したのは寛文8年(1668年)江戸時代の事だって話だ。

貴船神社

主祭神は「高龗神 タカオカミノカミ」罔象女神(ミツハノメノカミ)と共に、日本の代表的な水の神様。「龗」このオカミという字は「龍」って字の古語で、龍は水神様だよね。
     
「大山祇神 オオヤマツミノカミ」 大山祇は山の神の総元締。また、海やお酒の神様でもある。良く山の神様って女性という俗信が広まっているけれど、この神様は完全無欠の男の神様なのね。ちなみに大山祇の娘が「木花咲耶姫命 コノハナサクヤヒメノミコト」御存知富士山の守り神だよね。余談だけれど「日本の木の花の代表“桜”の美しさ」を象徴しているのがコノハナサクヤちゃん!  
    
「大穴牟遅神 オオナムチノカミ」 「大国主命 オオクニヌシノミコト」の別名。大黒様とも呼ばれるんだ。大穴牟遅神は、八百万の神々の中でも一番の人気者。有名どころでは島根の出雲大社に鎮座する“縁結びの神”で名が知られているよね。 古事記や日本書紀では、国つ神の総元締め。国土の支配者としての存在だ。 この神様には別名が沢山あって覚えるのが大変。僕でもよく忘れちゃうんだな。 「大物主神 オオモノヌシノカミ」とか「大国玉神 オオクニタマノカミ」「八千矛神 ヤチホコノカミ」「顕国玉神 ウツシクニタマノカミ」など、もぅ訳わからん⁈ 14~5個の名前があるんだ。大物主はここでも時々紹介している「倭迹迹日百襲媛命 ヤマトトトヒモモソヒメノミコト」箸墓伝説の主人公の旦那さんでもある。

貴船神社4

という訳で、この「貴船神社」は、五穀豊穣、衣食住の安全、開運福徳、農工業、商売繁盛、交通安全の守護神、そして縁結びの神様として篤く崇敬されているんだ。初詣も県内で1、2位を争うほどの人気なんだよ。

貴船神社3

「天狗の宮」拝殿の裏に鎮座しているお宮。五穀豊作の神様。こちらのお宮の中には、赤ら顔で鼻の高い大天狗と緑色でとがった嘴(くちばし)のある鴉天狗が祀られているの。


貴船神社の自販機でミネラルウォーターを買って、それから渡良瀬川を渡り再び国道へ出る。

深沢という地域に、僕が良く釣りの帰りに訪れた「かみ村六庵」というお蕎麦屋さんがある。その店舗の先20m弱先に左に入る坂道がある。 結構勾配のきつい坂道を上がり、周りの景色が見渡せるくらいの所に出ると、その右先にポツンと鎮座する現代風の社がある。

角地蔵尊

「深沢の角地蔵尊」

お堂には鍵がかかっているんで、格子窓から中を見ることが出来る。

角地蔵尊2

「深沢の角地蔵尊」  市指定の史跡となっている。
お宮の向かいに在る説明版にはこんなことが書かれてある。
「宿廻の阿久沢氏や沢入(そうり)の松島一族が、桐生勢と合戦した天正7年。その時の戦死者を葬った処を「千人塚」又は「桐生塚」と呼ぶ。
宝暦2年。正円寺二十八盈仙により地蔵尊を建立する事となり、石工に仏像を彫らせたが、不思議なことが起こり石工がビビッて逃げ出した。石仏の頭が完成しないまま四角く残ったので「角地蔵」と呼ぶようになった。
って話。

戦死者を葬った塚に建てたお宮なんだから、不思議なことが起こっても不思議じゃあないけれどね。おそらく幽霊でも見たんだろうね。

城下トンネル

国道に戻り、さらに北へ進む。 すると見えてくるのがある意味で超・有名になったトンネル。
「城下トンネル」(しろおりトンネル)

桐生市から栃木県日光市足尾町に向い、黒保根に入ると見えてくる長さ100m程度の何の変哲もないトンネル。
なのだが、ここでは事故の多発と幽霊の目撃談でその世界ではとっても有名になった場所なんだ。

城下トンネル3

今から20数年前、「女性の幽霊がフロントガラスに張り付いて来た」とか「トンネル内に首のない人が立っていた」などなど当時の村人(旧黒保根村)や、ここを通ったドライバーたちの間に噂が立ち始めたのね。
最初は根も葉もない噂ってことで片づけられていたんだけれど、当時の村長さんまでが目撃者になっちゃったもんだから、どえらい騒ぎになっちゃったんだってさ。 

この城下トンネル一帯は、鎌倉末期にこの地の領主だった阿久沢氏一族の居城「深沢城」が在った所で、奥州街道の裏街道という地の利に目を付けた上杉、武田、北条軍勢に続けざま攻め込まれ深沢城は落城してしまう。
で、この城下トンネルの辺りに処刑場があったと言われているんだ。
また、台風で氾濫した渡良瀬川に流された犠牲者がトンネル付近に流れ着いただのの噂もある。

城下トンネルではそういった犠牲者の怨霊の出没ポイントとして一躍有名になり、お化け見たさに近隣から訪れる人たちで賑わったって言う事実もあるし、心霊写真撮影のメッカともなった場所なんだ。実際、石垣の所に並ぶ7人の子供の心霊写真が有名になったし、僕自身も不気味な5つの白い影を撮影した事もあるしね。部屋のどっかにまだ有るはず。供養してないから。

この先に供養塔が建立されたのが昭和60年。それ以降は、交通事故多発はおさまったけれど、幽霊目撃はたまに話が持ち上がるんだ。 暑苦しい夏の夜には、未だに彷徨う怨霊に会いに来ては如何なものかな?


‏ルリタテハ3

目の前をヒラヒラ舞う蝶を見かけた。飛び方からタテハの仲間だと気が付いたので暫く目で追う。

すぐ近くに止まったので良く見たら、ラッキー! 「ルリタテハ」君でした。

ルリタテハ2

黒地に瑠璃色の帯と、前翅表面の白い肩章が特徴。 翅裏はもの凄く地味な木肌模様だけれど、この蝶をこの距離で見られるのは本当、久しぶりだったよ。
英語名では「Blue Admiral(青い提督)」と呼ばれるんだ。

ルリタテハ4

こいつらは速すぎてなかなかファインダーに捉える事が出来ないんだけれど、こいつらの習性で同じところに飛んでくるから、逃しても待っていればまた再びチャンスが訪れるってのも面白い特徴なんだよね。 今日は本当に運が良かったよ。

山栗拾った

足元に山栗が沢山落ちていた。 これ、甘くて美味しいんだよね。いっぱい落ちていたけれど、これは野生動物のリスや熊たちの大切な食糧なので写真だけ撮って道の脇に置いてきた。上前を撥ねちゃ悪いからね。


水沼駅

わたらせ渓谷鐵道「水沼駅」 駅舎と温泉が1つになった珍しい駅で、旅番組などでも良く紹介されている観光名所。「水沼駅温泉センターせせらぎの湯」です。

くろほね大橋と荒神山

「くろほね大橋」とその先に見える山が「荒神山」 ちょっとしたハイキングにはお薦めの登山コース。

古瀬渓谷

「水沼駅裏の渡良瀬川」 ここもシーズン中にはライズが良く見れる場所で、マッチング・ザ・ハッチの好ポイント。僕も偶に訪れる。 ここから下流には「古路瀬溪谷」と呼ばれる景勝地がある。渡良瀬川の渓谷美が眺められる場所。わたらせ渓谷鐵道に乗って観るのがお薦め。

上神梅駅正面

帰りに「上神梅駅」で一休み。 先日夜に訪れた時よりもグッとイメージが違う。 この駅舎結構好きなんだよね。田舎くさい所がさ。

上神梅駅ホーム

わ綴

丁度、わ鐡が入ってきた。 レトロな第3セクターは沿線住民の大切な足なんだ。この列車もいいんだよなぁ!

穴原薬師3

「穴原薬師堂」 
穴原薬師は眼の病気に大変ご利益があると伝わっている。薬師堂の開基は定かでないんだけれど、明治頃の古書には大同年間(806~809)「弘法大師」の作という如来像の彫刻があったらしいんだ。で、堂下に「大師の御手洗井」があり、湧き出る水の枯れることがないとの伝書が残っている。
本堂は「薬師如来」を中心に左右に「日光・月光菩薩」があり、後ろに「十二神将」が配されていた。堂の裏手に「青面金剛」その下の自然石に線刻で猿の面が彫られている。山門に「阿形・吽形」の「金剛力士像」、この聖域を守るべく玉眼を見開きおっかない顔で立っている。
薬師堂が町指定重要文化財となった昭和60年に、仁王の修理の為解体したら、頭部より古文書が発見されたんだって。この古文書には仁王は寛政4年(1792)に田村利八及び孫助・塩右衛門三氏の彫師によって彫刻されたことがが記してあったんだ。また、同じく山門も建築上の特徴から、寛政4年頃に竣工したものと推察され、大間々町に存在する唯一の楼門遺構でもあり、大変貴重な存在である。この山門楼上には「十六羅漢」の木像も安置されている。門の裏側に階段が設置されているけれど、楼上には行けないように扉に鍵がかかっている。


今日は時間があったので少し足を延ばしたけれど、この渡良瀬川流域には見るところがまだまだ沢山残っている。楽しみながら足腰鍛えるのもなかなかいいものだね。


おしまい

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