ちょっと前後しちゃうけれど、8月21日。
我が町桐生市の住民参加の団体「川づくりネットワークきりゅう」主催のイベント「川辺の楽校」に、僕ら両毛漁協も協賛参加してきた。


今回漁協は「釣り」と「お魚鑑定」を担当。
僕らの時代では「あんま釣り」と呼ばれていた釣法で、現在は「ピストン釣り」呼ばれている、道具も釣り方も最も簡単で良く釣れる部類に入る釣りを子供たちに体験してもらうのね。 で、釣った魚の「コレなぁ~に?」の疑問に答える「お魚鑑定団」も開催。


釣りを嗜む人にはいろいろ居るだろうけれど、僕は釣りを覚えるのならば「魚のこと」「魚の棲む環境とそれを取り囲む自然のこと」「魚を釣るためのルール」をしっかり勉強してもらいたいと思っている。こういうイベントは、その大切さを子供たちに伝えるいい機会だ。
会場の準備が整い、参加者が次々とやってくる。 イベントのスケジュールが発表され、僕らも配置に着く。
ピストン釣り体験が始まる。

釣り竿1本、糸1本、釣針1本。道具はこれだけ。 あとはエサを付けて川に入り下流に向いて糸を流し、竿先を川底と水面の中間位に沈めて水流に合わせるように竿を前後に動かすだけ。
子供たちにはライフジャケットを装着させて、僕らスタッフがしっかり付いてやりレクチャーして行く。

川底が滑りやすいので子供たちの手を取り水深の手ごろなところへ誘導し、釣り開始!




簡単に釣れるんですよ。 この釣り方は。 本当に簡単で道具も少なくて手頃。
次々に釣りあげる子供たちの、釣った瞬間の笑顔が本当にかわいい!

「釣った魚は何だろう」 を解決する「お魚鑑定団」では、組合長が子供たちの疑問に答えてゆく。

この魚の名前はナニ? どんな生態なんだろう? どんな場所でどの位の深さで釣れたのか? いろいろな質疑応答が続いて行く。

釣れる魚は「カワムツ」が殆どだった。 僕が子供の頃は「オイカワ」や「ウグイ」 時折「ヤマメ」が釣れたものだけれどな・・・

どの子が釣ったのか? 「タモロコ」が水槽の中に居たよ。
僕も熱血指導! 「このくらいのスピードで、ゆっくり竿を前後に動かして・・・」

釣れた魚を鑑定団へ! まぁ忙しいこと。

自然やその環境に住んでいる人間以外の生き物。 川の中でどんな生活をしているのか? その前にこの魚は何て名前?
様々な生き物に興味を持つことから、自然への憧憬、環境の重要さ、自然の尊さ感じ取ってもらえればいいなと思う。
川の反対側、河川敷では「災害体験」として「巨大地震体験車」が来ている。
阪神大震災や東海地震とほぼ同じ震度の揺れを体験できるんだって。

開始のブザーが、携帯の緊急災害発生のアラームと同じなので、「ピロリン、ピロリン!」と鳴る度に一瞬みな振り返るんだね。
あれ、結構焦る音だよ。

お昼ごはん。 群馬名物のソウルフード「登利平の鶏めし」 群馬県民はグレード「竹」を選ぶのが殆ど。

美味いんだよこれ。 僕はまあまあ好きかな? 嫌いじゃないけれどね。たま~に無性に食いたくなるんだ。
「川流れ体験」
ライフジャケットを着させて、上流からプカプカと川を流れ下ってくる。
僕はゴール地点で、流れてきた子供たちをピックアップする係。





なんだかすごく懐かしい気分で子供たちを眺めていた。 な~んてのんきな気分になどなれず、流れ下ってきた子供たちを僕らピックアップ隊で次々に拾い上げ、手渡しで岸まで誘導する。 おかげで
びしょ濡れになっちまった。



スッゴク楽しそう! まぁこんな笑顔見せられたらねぇ。 思いっきり楽しめて貰えたようだね!
疲れたけれど、皆怪我もなく元気に楽しめたようだったね。
今回は写真を少々お借りしちゃいました。
おしまい

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我が町桐生市の住民参加の団体「川づくりネットワークきりゅう」主催のイベント「川辺の楽校」に、僕ら両毛漁協も協賛参加してきた。


今回漁協は「釣り」と「お魚鑑定」を担当。
僕らの時代では「あんま釣り」と呼ばれていた釣法で、現在は「ピストン釣り」呼ばれている、道具も釣り方も最も簡単で良く釣れる部類に入る釣りを子供たちに体験してもらうのね。 で、釣った魚の「コレなぁ~に?」の疑問に答える「お魚鑑定団」も開催。


釣りを嗜む人にはいろいろ居るだろうけれど、僕は釣りを覚えるのならば「魚のこと」「魚の棲む環境とそれを取り囲む自然のこと」「魚を釣るためのルール」をしっかり勉強してもらいたいと思っている。こういうイベントは、その大切さを子供たちに伝えるいい機会だ。
会場の準備が整い、参加者が次々とやってくる。 イベントのスケジュールが発表され、僕らも配置に着く。
ピストン釣り体験が始まる。

釣り竿1本、糸1本、釣針1本。道具はこれだけ。 あとはエサを付けて川に入り下流に向いて糸を流し、竿先を川底と水面の中間位に沈めて水流に合わせるように竿を前後に動かすだけ。
子供たちにはライフジャケットを装着させて、僕らスタッフがしっかり付いてやりレクチャーして行く。

川底が滑りやすいので子供たちの手を取り水深の手ごろなところへ誘導し、釣り開始!




簡単に釣れるんですよ。 この釣り方は。 本当に簡単で道具も少なくて手頃。
次々に釣りあげる子供たちの、釣った瞬間の笑顔が本当にかわいい!

「釣った魚は何だろう」 を解決する「お魚鑑定団」では、組合長が子供たちの疑問に答えてゆく。

この魚の名前はナニ? どんな生態なんだろう? どんな場所でどの位の深さで釣れたのか? いろいろな質疑応答が続いて行く。

釣れる魚は「カワムツ」が殆どだった。 僕が子供の頃は「オイカワ」や「ウグイ」 時折「ヤマメ」が釣れたものだけれどな・・・

どの子が釣ったのか? 「タモロコ」が水槽の中に居たよ。
僕も熱血指導! 「このくらいのスピードで、ゆっくり竿を前後に動かして・・・」

釣れた魚を鑑定団へ! まぁ忙しいこと。

自然やその環境に住んでいる人間以外の生き物。 川の中でどんな生活をしているのか? その前にこの魚は何て名前?
様々な生き物に興味を持つことから、自然への憧憬、環境の重要さ、自然の尊さ感じ取ってもらえればいいなと思う。
川の反対側、河川敷では「災害体験」として「巨大地震体験車」が来ている。
阪神大震災や東海地震とほぼ同じ震度の揺れを体験できるんだって。

開始のブザーが、携帯の緊急災害発生のアラームと同じなので、「ピロリン、ピロリン!」と鳴る度に一瞬みな振り返るんだね。
あれ、結構焦る音だよ。

お昼ごはん。 群馬名物のソウルフード「登利平の鶏めし」 群馬県民はグレード「竹」を選ぶのが殆ど。

美味いんだよこれ。 僕はまあまあ好きかな? 嫌いじゃないけれどね。たま~に無性に食いたくなるんだ。
「川流れ体験」
ライフジャケットを着させて、上流からプカプカと川を流れ下ってくる。
僕はゴール地点で、流れてきた子供たちをピックアップする係。





なんだかすごく懐かしい気分で子供たちを眺めていた。 な~んてのんきな気分になどなれず、流れ下ってきた子供たちを僕らピックアップ隊で次々に拾い上げ、手渡しで岸まで誘導する。 おかげで
びしょ濡れになっちまった。



スッゴク楽しそう! まぁこんな笑顔見せられたらねぇ。 思いっきり楽しめて貰えたようだね!
疲れたけれど、皆怪我もなく元気に楽しめたようだったね。
今回は写真を少々お借りしちゃいました。
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